岡村 桂三郎/KEIZABURO OKAMURA
◆経歴
1958年 東京都に生まれる
1984年 「春季創画会」日本橋高島屋(東京 )(-93)
「創画展」東京都美術館、東京他 〔各地巡回〕(-93)
1985年 東京芸術大学大学院修士課程修了
台東区長賞
創画会賞('88)
1986年 「川端龍子賞展」和歌山市立博物館(和歌山)
「文化庁現代美術選抜展」〔各地巡回〕('93)
1987年 個展「レスポワール展」銀座スルガ台画廊(東京)
「山種美術館大賞展」山種美術館、東京他 ('89)、優秀賞
創画会春季展賞('89、'90、'92)
1988年 東京芸術大学大学院後期博士課程満期退学
個展「博士課程研究発表展」東京芸術大学陳列館
個展「十二支」かわべ美術(東京)
1990年 個展「霊獣」かわべ美術(東京)〔-98〕
「両洋の眼、現代の絵画展」日本橋三越、東京他〔各地巡回〕(- 95、97 - 03)
「菅楯彦大賞展」倉吉博物館(鳥取)('93、'96)、佳作賞
1991年 個展 ギャラリー鉄斎堂(京都)
「日本秀作美術展」日本橋高島屋、東京他〔各地巡回〕(01-03)
両洋の眼推奨
1992年 「21世紀の旗手 1992 展 -日本の絵画-」マンリー市立美術館、オーストラリア他
「NEW VOICE Contemporary Japanese Paintings」ノースダコタ美術館(ノースダコタ)、アメリカ他
「三人展」アルファストギャラリー(ニューヨーク・アメリカ)
1993年 「ART IN JAPANESQUE-現代の「日本画」と「日本画」的イメージ」O美術館(東京)
「現代絵画の一断面-「日本画」を超えて」東京都美術館(東京)
1994年-1995年 五島記念文化賞美術新人賞受賞によるとして、渡米
1995年 個展「飛翔’95」玉屋画廊(東京)
「日本画の現在」喜多方美術館(福島)
「環流-日韓現代美術展」愛知県美術館(愛知)
1996年 個展「DRAWING」玉屋画廊(東京)
個展「嚆矢祭」大雅堂(京都)
1997年 個展 玉屋画廊(東京)
個展 山猫軒(埼玉)
「VOCA'97-現代美術の展望 新しい平面の作家たち」上野の森美術館(東京)
1998年 個展 佐賀町エキジビットスペース(東京)
個展 清水寺(京都)
「「日本画」純粋と越境 -90年代の視点から」練馬区立美術館(東京)
「META展」丸善日本橋店(東京)(-02)
「東京藝術大学日本画教官展 -ひとつの現場から-」東京藝術大学大学美術館取手館(茨城)
1999年 個展「十二支」大雅堂(京都)
個展「精霊崇拝」日本橋高島屋(東京)、なんば高島屋(大阪)、大雅堂(京都)
「The New NIHONGA Tradition」ディロンギャラリー(ニューヨーク・アメリカ)
「現代日本画の展望展」東京ステーションギャラリー(東京)
2000年 東北芸術工科大学芸術学部助教授(2004年まで)
個展「十二の形象」大雅堂(京都)
「表現の磁場-日本画の現在-」武蔵野美術大学美術資料図書館展示室(東京)
「五島記念文化財団設立10周年記念グループ展」Bunkamura Gallery(東京)
2001年 「『双』東北芸術工科大学・京都造形芸術大学・姉妹校日本画交流展」山形美術館(山形)
2002年 「7人の日本人画家展」Galerie U Zlateho Kohouta(プラハ チェコ共和国)
「現代日本美術作家展」Artyx Fine Art Gallery(プラハ チェコ共和国)
「ONE FOURTEEN GALLERY」茨城県立つくば美術館(茨城9
「21世紀の目展」日本橋高島屋、東京他〔〜2010年まで毎年出品〕
2003年 個展 コバヤシ画廊(東京)
「第22回損保ジャパン美術財団選抜奨励展」損保ジャパン東郷青児美術館(東京)
「日本画に描かれた動物たち-明治から今日まで-」茨城県立近代美術館(茨城)
「絵画の現在展」新潟県立万代島美術館(新潟)
「現在の日本画-その冒険者たち-」岡崎市立美術博物館(愛知)
「Nihonga Works」Japan Cultural Centre(シドニー・オーストラリア)
「あるサラリーマン・コレクションの軌跡_戦後日本美術の場所_」三鷹市美術ギャラリー、東京他〔各地巡回〕
「MESSAGE」コバヤシ画廊(東京)〔以降毎年出品〕
タカシマヤ美術賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞
2004年 芸術選奨文部科学大臣賞新人賞
東北芸術工科大学芸術学部教授(2009年まで)
個展 コバヤシ画廊(東京)
「超日本画宣言-それはかつて日本画と呼ばれていた」練馬区立美術館(東京)
「第2回東山魁夷記念日経日本画大賞展」ニューオータニ美術館(東京)
「KIAF 2004 韓国国際アートフェア」(コバヤシ画廊ブース)COEX(ソウル・韓国)
「2004 亞州新意美術交流展・New Expression of Asian Art Exhibition」台南文化中心(台南・台湾)
「琳派・RIMPA展」東京国立近代美術館(東京)
2005年 個展 コバヤシ画廊(東京)
「META展」神奈川県民ホール(神奈川)
「BANDED BLUE 鶴岡アートフォーラム開館記念展 東北芸術工科大学28作家」鶴岡アートフォーラム(山形)
「五島記念文化財団設立15周年記念グループ展」Bunkamura Gallery(東京)
「〔絵図〕と〔絵画〕との間で」ギャルリーオーブ(京都)
2006年 個展「岡村桂三郎展〜挿絵「海女の珠とり」と大作で綴る岡村桂三郎の世界」(財)佐藤国際文化育英財団・佐藤美術館(東京)、 コバヤシ画廊(東京)、高橋コレクション(東京)
「モダン・パラダイス展 大原美術館+東京国立近代美術館-東西名画の饗宴」東京国立近代美術館(東京)
「はばたく日本画-近代から現代へ-佐久市立近代美術館所蔵名品展」新潟県立万代島美術館(新潟)
2007年 個展 コバヤシ画廊(東京)
「日本画七変化―変わりゆく日本画」新潟県立万代島美術館、新潟他
「初公開!「賛美小舎」上田コレクション―夫妻であつめた愛しの現代美術―」練馬区立美術館(東京)
「META II 2007」「開館記念《生きる》」横須賀美術館(神奈川)
「日本画ワンダーランド」高崎市タワー美術館(群馬)
「ニュー・ビジョン・サイタマIII」埼玉県立近代美術館(埼玉)(-'08)
「遠き道展」明石市文化博物館(兵庫)〔以降各地巡回〕
2008年 個展「岡村桂三郎展」神奈川県立近代美術館、鎌倉(神奈川)、コバヤシ画廊(東京)
「第4回東山魁夷記念日経日本画大賞展」ニューオータニ美術館(東京)、大賞受賞
「アミューズランド・トゥモロー2009」北海道立近代美術館(北海道)
「新収蔵品展 現代のコンフィギュレーション」岡崎市美術博物館(愛知)
2009年 個展 コバヤシ画廊(東京)
「META II 2009」高島屋 美術画廊X(東京)
「高島屋美術水族館」日本橋高島屋他〔各地巡回〕
「眼をとじて-“見ること”の現在」茨城県立近代美術館(茨城)
2010年 個展 コバヤシ画廊(東京)、 ディロンギャラリー(ニューヨーク)
「-サラリーマンコレクター30年の軌跡-山本冬彦コレクション展」佐藤美術館(東京)
「META II」神奈川県民ホールギャラリー
「『日本画』の現在」青梅市立美術館(東京)
「五島記念文化財団-20周年記念展 美の潮流」Bunkamuraザ・ミュージアム(東京)
「愛知・岐阜・三重三県立美術館協同企画展 ひろがるアート-現代美術入門篇」三重県立美術館(三重)
「いのちのかがやき-花鳥画の現在」茨城県近代美術館天心記念館五浦分館(茨城)
2011年 個展 コバヤシ画廊(東京)
「リクエストトップ30-過去10年間の歩み」高橋コレクション日の出(東京)
「祈り…今-埼玉の気鋭作家による-」川口市立アートギャラリー・アトリア(埼玉)
「東日本大震災チャリティーアート選抜作家展」(宮城)
2012年 個展 コバヤシ画廊(東京)
「第18回MOA岡田茂吉賞」MOA美術館(静岡)、美術館賞
2013年 個展 コバヤシ画廊(東京)
「プレイバック・アーティスト・トーク」東京国立近代美術館(東京)
2014年 個展 コバヤシ画廊(東京)、あべのハルカス近鉄本店(大阪)
福島現代美術ビエンナーレ2014(福島)
2015年 個展「岡村桂三郎展」秋野不矩美術館(静岡)
2016年 「岡村桂三郎展」NPO法人E&Cギャラリー(福井)
現在 多摩美術大学美術学部教授
◆パブリックコレクション
文化庁、東京国立近代美術館、東京都現代美術館、神奈川県立近代美術館、練馬区立美術館、青梅市美術館、横浜美術館、愛知県美術館、岡崎市美術博物館、新潟県立万代島美術館、山種美術館、佐久市立近代美術館、清水寺(京都)、台東区