【阪本トクロウ】
1975年 山梨県生まれ。東京芸大の日本画専攻卒業後、個展、グループ展等で発表。
1999年 ニュヨークにて千住博先生を紹介され、以後制作のアシスタントを任され多大な影響を受ける。
2006年 「第3回東山魁夷記念日経日本画大賞展」など日本画家として注目される一方、日本画家としての括りを超えたコンテンポラリー・アーティストとして活動の幅を広げつつある。
日常的にみる光景を取り上げ、そのシーンをクールに再現させる作品で、描かれるモチーフとそのディテールの細やかさに魅力が溢れています。